2012年4月1日日曜日

歯磨き粉 と BOOK OFF


バンクーバーに来てから1週間が経ちました。
たぶん。

あいかわらず天気は悪く、毎朝雨で寒い。
行きたいとこいっぱいあるんやから早く晴れてほしいんやよねー。
毎日傘は手離せません。


家から見える山には雪なんか降っちゃって。


ずっとこんなかんじの天気です。
どんより。

それでも街を歩きます。
歩いてて写真をいっぱい撮りたいとこなんやけど、常時雨なんでろくに撮れてない。
あー早く晴れろ。
来週中ごろから良くなってくるみたい。



ところで最近、左ほほに違和感が。
虫歯?!

でもここの治療費はウン十万とうわさに聞いて戦々恐々。
保険も効かないっぽい。
怖くなってプロっぽい歯磨き粉を買ってきた。


これで磨きまくることしかできない。

と思ったら、これめっちゃ辛かった。
辛いのなんの。
仕方なくすこしずつ使ってカシカシ磨いてる。



あとはBOOKOFF行ってみた。



ここで日本語の本調達できそう。

ただし最近、留学したてで浮足立ってるせいか本の内容がろくに頭に入ってこない。
落ちつくのを待つしかないかー。

カナダに来てまで無理やり読まんくていいやん、とか言われそうやけど。
読まなきゃいけないんやよ。

知っての通り語学留学中の日研生ですから。


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2012年3月27日火曜日

ホームステイ と 最後の晩餐


どうも。
予告通りカナダからの初投稿なんです。

バンクーバーへ来て2日が経とうとしてます。
この2日間、留学エージェントと学校のオリエンテーションでダウンタウン近辺しかまだ行けてません。
よって紹介したい写真も少ないんで、今回は軽い近況報告ブログです。




ホームステイ先はNorth Vancouver市。
学校のあるダウンタウンまではバスで30分ほどなどで結構いい立地。
部屋から教室まで15分の筑波大学ほどじゃあないけど(笑)

ホストファミリーについて。
夫婦と娘息子の4人家族です。娘息子と僕は年が近いんで会えるのが楽しみやったんやけど、父親と旅行に出ててまだ会ってない。元プロサッカー選手だったという父親含めて明日会えるのが楽しみ!

というわけでまだホストマザーにしか会ってないけど、めっちゃいい人。良かった―。




部屋はこんなかんじ。
ちょっとしたホテルみたい。すぐ気に入りました。


おしゃれな調度品たち。


学校ではプレイスメントテストを受けてオリエンテーションもありました。とりあえず中くらいのクラスに入れたみたいなんで、ここから上を目指します。



最後にこの留学の目的のひとつである研究について。

この家の食卓の壁には大きな絵(よく見ると刺繍)があります。
ぱっと見てすぐわかる。レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」
ホストマザーの母親が結婚祝いのために長い間かけて作ったそうで、見事な絵です。

この話から派生して、僕が宗教に興味をもっていることを話し、近いうち日曜に教会に連れて行ってもらえることになりました。たくさんのことを肌で感じて学んできたい。

この留学は異国へ来た日研生というだけでなく、キリスト教文化圏へ来た真宗門徒という意味もあるからね。

では明日から本格的に学校が始まるんで適度にがんばります。



バンクーバーの桜。(雨でうまく撮影できなかった)

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やる気がでます。

2012年3月23日金曜日

留学 と 偉そうな話


ちょっとの間、カナダへ行ってきます。
10月には日本に戻ってくる予定。

滞在先はバンクーバー。6月までの3か月間はホームステイをする予定です。

滞在中は語学学校へ通って英語の勉強をします。
上級クラスへ行って、学校が斡旋してくれる現地の企業インターンに参加することがまず目標。
職種などはまだ未定です。


さて。

少し前のブログで留学中に読む本を選別するという話をしましたが、数冊決まったので紹介します。



















丸山真男の『日本の思想』

難解な1、2章と講演形式で理解が容易な3,4章からなる本。3,4章は抜群におもしろく、第4章「「である」ことと「する」こと」は高校のときに読んだ人もいると思う。
何度も読み返して1、2章もモノにできたらいいな。

遠藤周作の『深い河(ディープ・リバー)』

以前は『沈黙』を持ってくと宣言してたけど、ちょっと暗すぎるからやめた(笑)
こちらは遠藤文学の集大成ともいえる作品で、彼の思想が凝縮されてる。卒論の準備も兼ねて読みこむ。


尾藤正英の『日本文化の歴史』

これは日本文化史を思想面を中心に俯瞰していくものなので基礎知識の確認にも使える。帯にもあるように従来の論を打ち破る「大胆な」尾藤論が楽しめるのもいい。



ついでにこの本を読んでから思った話をします。ちょっと偉そうな話になるけど。

留学して海外に行くと、日本での生活が思い起こされ比較されることは必至。そして日本文化の性格など論じたくなると思う。
留学生が書いたそういうブログを実際ちょくちょく見かける。

でもちょっと待ってほしい。

以下、本より引用

ここでいう文化とは、さまざまな文化遺産や文化現象そのものを指すのではなく、それらを包括しつつ、歴史的に形成されて来た日本人の生活や思考の様式の全体を、特にそこに現れた民族としての個性ないし特性に注目して考える意味の概念である。
(中略)
いわゆる日本人論や、日本的経営に関する議論の背景には、当然ながらこのような意味での日本の文化に対する関心があった。
(中略)
ただそこに歴史的視点からの考察が、欠けていたとは言わないまでも、不十分であったことは否定できないだろう。
ある個人の観察や、あるいは海外や国内での体験に基づく立論は、そこにいかにすぐれた洞察が示されているとしても、やはり主観的という批判を免れることは困難である。

というわけで、歴史的視点を欠いてしまっていては、せっかくの海外体験を通して得られた日本についての論も主観的で盲目的なものになりかねない。

海外へ出ようとする人は、その前に日本文化、思想についての著作のいくつかに触れておいてほしいと思う。基礎知識や客観的な意見を読んでおくことは絶対に役に立つと思う。ステレオタイプ的思想にこだわりすぎるのもいけないけど。

もう出ちゃってる人は帰国後でも遅くないと思う。望ましいのは事前にしておくことやけど。


なんて、
まだ留学前なのに偉そうなことを考えてる。もちろん本も全然読めていないし、自分の血肉にできてる本もまだ僅か。

一応、日本研究生のはしくれなもんで・・・。あまり海外ばかり気にしすぎて足元がおろそかな人を見かけるたびに「もったいない」と思ってた。




って数人の友達に喧嘩売ってるわけですが(笑)
ぐだぐだ語るのはここまでにして、とりあえずいってきます。

いっぱい見て、
聴いて、
やってみて、
考えて、
日研生の留学ってやつをしてみます。


次回の更新はカナダですることになるのかな。




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2012年3月9日金曜日

どぜう と バベルの塔

1月のブログで宣言してたとおり、行ってきましたよ江戸博のタワー展!
正しくは「ザ・タワー~都市と塔のものがたり~」

その前に浅草で腹ごしらえ。
初のどぜう鍋を味わいました。










どぜうのお店。TX浅草駅近くです。




一昔前にめちゃ○ケにどぜうもんて出てたよね。







たっぷりのどぜうさんたちを、これまたたっぷりのネギとゴボウでいただきます。












これが江戸庶民の味!今はちょっと高級なんやけどね。




どんな味かと言うと、
「んん、んめえ!おい主人、酒もってこい!」

「おとっつぁん、お酒はよしたほうがいいよ」

「てやんでえ!こんなうめえどぜうがあるのに酒を飲まずにいられるかってんだ!」

「おとっつぁーん(T T)」っていうかんじの味でした。


さてご飯を3杯食べておなかも膨れたのでちょっと散歩。








ひさしぶりの浅草寺。
平日やけどやっぱり混んでた。











先日完成したスカイツリーも近いね。





うろうろしたのちに、両国の江戸東京博物館へ。








いってきまーす。







バベルの塔、薬師寺東塔にはじまり、まずは塔のなかった江戸時代から展示がされていた。

その後、エッフェル塔、浅草凌雲閣、通天閣、東京タワーから最新の東京スカイツリーへと展示がなされていた。

歴史に興味がない人もきっと楽しめるし、都市学とか建築学の人ならもっと楽しめると思った。


特別展見終わったんで、いつもの常設展へ。






タイトル:江戸時代にタイムスリップして途方に暮れる就活生





って、日本橋から下を眺めたら、!!!
いつもは人力車とか置いてあるスペースに!!!








なんじゃこりゃー!




太陽の塔の顔(本物)でした。
タワー展といっしょに太陽の塔についても特別展示がされてたんやね。
さすがにこれはインパクトあったけど、展示はちょっとしょぼかった・・・








3回目の江戸博。今回は江戸時代の展示を中心に楽しみましたー。細かいジオラマあいかわらずおもしろい。



帰りにミュージアムショップでホストファミリーへのおみやげを購入。
今回も東京を満喫してきました。








おみやげはきれいなミニ風呂敷と英訳付き折り紙帖。江戸千代紙つき。

2012年3月4日日曜日

運命 と 運転

どうも。
BTTF英会話のお時間です。
とりあえず前回の続きから。


ダース・ベイダー(マーティの変装)に脳を溶かすと脅されたジョージ。なんとかロレインをダンスパーティに誘おうとします。けどやっぱり彼はヘタレ。

マーティは仕方なく「殺し文句」をジョージに伝授します。









Look. Tell her destiny brought you together.




日本語字幕では「君と僕とは結ばれる運命だ」的なかんじ。

ジョージはこのセリフに非常に感銘を受けます(笑)











I'm writing this down. This is good stuff.




必死にセリフをメモするジョージ。呆れるマーティ。
そしてそのままロレインのいるカフェに飛び込みます。

はたして上手に誘えるのか?



店に入るとかっこよくチョコレートミルクを飲み、ロレインのテーブルに向うジョージ。それをマーティが見守ります。

ロレインのテーブルに行き、何か話し始めたジョージ。
しかし、









Wait a minute. Don't I know you from somewhere?




なんと顔すら覚えられていなかったジョージ。このシーンの前とかにマーティに紹介はされてたけど、ロレインはマーティに夢中で上の空やったからね。

それにしてもロレインの友達の怪訝な顔がやばい(笑)
俺やったら回れ右してダッシュでこの場から去ります。


なんとか殺し文句を吐くジョージ。
しかし、











I'm your density.



緊張して"destiny"を"density"と言い間違えてしまったジョージ。
ちなみに"density"は「密集」とか「密度」とかいう意味。

日本語字幕ではどうなっているかというと

「君と僕は結ばれる運転だ」

となっています。「運転」と「運命」か。うまいねー。

このあとちゃんと"destiny"と言い直せたジョージでしたが、不良のビフがカフェに現れて邪魔され、失敗に終わります。


つづく(?)

















♪Where lived a country boy name of Johnny B. Goode♪




わかんない。つづかないと思う。
てか前回からこの更新間隔すごくない?すごくないか。

2012年3月1日木曜日

ダース・ベイダー と WALKMAN

目下、留学へ向けて英語を勉強中。
とある勉強法を知った。それは映画やドラマなどを見て、気になったシーンを字幕ごとどんどん写真にして会話の勉強をするという方法。

ちょうど息抜きにもなりそうと思ってこのDVDでやってみることにした。

















we're sending you back to the future!


BACK TO THE FUTURE (Part1)

名作やよね。何度見ても飽きないお気に入りの映画。この映画の英語は80年代のものなんで、たぶん古いものやと思う。でも楽しいし関係ない!


















I'd like you to meet my good friend George McFly.


あらすじはご存じの通り。

1985年の高校生マーティは友人のドクの作ったタイムマシンで偶然1955年へタイムスリップ、帰れなくなってしまう。さらに自分の未来の両親ジョージとロレインの出会いを邪魔してしまい、なんとロレインは未来の息子であるマーティに惚れてしまう。このままでは存在が消えてしまうマーティは2人をなんとか付き合わせようと奮闘する。


















Holy shit!


こういうスラングも学べる(?)

では以下よりお気に入りのシーンを1つ。


どうしてもロレインをダンスパーティに誘うことを拒むジョージ。
困ったマーティはジョージのSFオタクっぷりを利用することにする。

マーティは宇宙服っぽいスーツで深夜ジョージの部屋に忍び込む。
















Who are you? (怯えるジョージ)






















My name is Darth Vader. (ダース・ベイダーの名を借りてジョージを脅すマーティ)

1955年にはスター・ウォーズもないからね(笑)




















and told me that if I didn't take Lorraine out, that he'd melt my brain. (ダース・ベイダーに「ロレインをダンスパーティに連れて行かないと脳を溶かす」と脅されて慌てて彼女を誘うことを決めたジョージ)


というシーン。ここはマーティがWALKMANの大音量でジョージを拷問したりしてかなり笑えるシーン。





こーいうかんじで楽しく学んでる。

2012年2月19日日曜日

海賊船 と 古典をつくるということ

留学まであと35日。
最近はよく「ちゃんと準備してる?」と聞かれる。
一応のらりくらりとやってるよ。まだやることは山積みやけど。



















アン王女の復讐号

まあこんなかんじで息抜きもしつつ。


ところで悩んでることがあった。

カナダ行ったら日本の本が7か月読めない。いややなー、どうしようって。電子書籍にでも頼ろうかと思ったけど、何かいややなーって。

そんな折、こんな本を読んだ。









渡部昇一『知的生活の方法』(講談社現代新書436)講談社 1976
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この本の第2章「古典をつくる」では著者の読書経験を通じて「あなたの古典」をつくることの重要性を説いている。

古典とは何度も何度も読み返されるものであり、時代が経ってもまだ読み継がれる作品のこと。
自分だけの古典をつくるには、まずおもしろかった本を片っぱしから読み直してみるとよいそうで。そのあと「また読みたい」と思えた数冊をまた読み返す。

これを繰り返すことで、自分だけの古典ができあがる。

古典をつくって何が得なのか?
渡部氏曰く、筋を知った上で徹底的に精読を続けることで読書の質が高まるらしい。

かの荻生徂徠は父の流罪が原因で、14歳から25歳を上総国で過ごした。田舎なのでろくに本もない中で徂徠は手元にあった『大学諺解』なる本を徹底的に精読し、暗記までした。そうして江戸に戻ったときには他の学者を圧倒するほどの実力をもっていたという。



そして思った。
とかく新しい本に次々手を出しがちな自分にとって、留学でろくに日本語の本を読めないということは、むしろ古典をつくる絶好の機会じゃないかと。


そこで限られた2,3冊だけを持って留学に行こうと決めた。

1冊目はもう決まっている。







遠藤周作『沈黙』(新潮文庫)新潮社 1981
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やっぱりこれは外せない。
卒論につながる可能性もあるし、何よりおもしろい。


精読は読書センスを磨くことにつながるが、そのためには「繰り返し読んでもおもしろい本」に出会うことがキーポイントとなる。

ということで、おもしろい本、繰り返し読みたい本を探そう。

これも留学準備のひとつ。