今さらやけどバンクーバーはBC州(ブリテッシュ・コロンビア州)に属してる、カナダ第3の都市。
でも州都ではないんです。
州都は北米大陸からジョージア海峡を渡った先にある大きな島、バンクーバーアイランドにあるビクトリアという都市なんです。
泊まりがけでビクトリア行ってきました。
バンクーバーアイランドに渡るのも初です。
海峡をこえ、いざバンクーバーアイランドへ。
バンクーバーからスカイトレインとバスを乗り継ぎ、フェリーで島まで行き、さらにバスでビクトリアへ。
片道4、5時間ってところ。
ビクトリアといえばイメージは「花」「英国」「ガーデニング」「アフタヌーンティー」、そして「老人」
街はイギリス文化が色濃く残り、こぢんまりと落ち着いていました。
「ああ、北米にいるんだなあ」と実感できた。
改めてバンクーバーがごっちゃ混ぜの街だと気づいた。
州議事堂。立派! |
なんかやけに議事堂前に人がいるなーと思ったら、いつぞやのバンクーバーみたいにゾンビ祭りやってた。
楽しそう。
肉を奪い合うゾンビ。次の瞬間こっちに肉投げてきた。 |
観光名所にもなっているフェアモント・エンプレスホテル。
ここでは19世紀から続く、伝統のアフタヌーンティーが楽しめるそうですが、要予約。
そしてドレスコードもある。
ホステルに一泊して、翌日向かったのは
ロイヤル・ブリテッシュ・コロンビア博物館!
自然科学から、人文系まで効果的に展示がなされており、とても興味深く楽しめた。
残念なのは楽しみやった恐竜展に展示品入れ替えで一切入れなかったこと。
BC州の歴史を改めて学んで思ったこと。
歴史が浅い。
歴史の展示は原始時代から始まり、アボリジニの生活紹介からいきなり時代が飛んで毛皮貿易など17世紀の歴史が始まります。
ほんとに浅い。
そもそもバンクーバーだってたった125歳やしね。
とにかく秋晴れの下、ビクトリアの街を満喫できました。
これがきっと最後の旅行だと思います。
ビクトリアといえば―と問われて真っ先に出てくるであろうブッチャート・ガーデンには行ってません。
街歩きがしたかっただけなんで。
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